今日は、生徒会役員選挙に向けたあいさつ運動の様子と読解力検定に取り組んでいる生徒の様子を紹介します。
〇 あいさつ運動




〇 読解力検定


生徒会役員選挙は、12月16日に行われます。今年は、1・2年生合わせて14名が立候補しています。生徒の皆さん、だれに投票するかしっかりと考えてください。
読解力検定は、EILSを用いて行っています。検定後には、生徒たちから「私は〇ポイントになりました!」とたくさんの成果の声を聞きました。生徒たちの学力向上に向けて、今後も計画的に取り組んでいきます。
今日は、6時間目の授業の様子を紹介します。
〇 1年生




〇 2年生




〇 3年生




1年生は、「ふるさとキャリア教育」で作成した新聞の学年発表会をオンラインで行っていました。発表者は、堂々とした態度で発表を行っていました。
2年生は、「ふるさとキャリア教育」での発表会に向けて班ごとに原稿を作成したり発表練習を行っていたりしました。どの班も工夫を凝らした発表が聞けそうです。どのような提案がでるか楽しみですね。
3年生は、入試に向けて担任の先生との面談や面接練習を行っていました。それぞれの目標とする進路実現に向けて頑張ってください。
今日は、5日(金)に行われた人権・同和教育参観日の様子を紹介します。






今回は、保護者の方だけでなく、たくさんの地域の方にもご来場いただき参観日を行いました。
最初に、本校生徒の「ハンセン病元患者に対する差別問題」についての人権作文の発表がありました。作文は、療養所を訪れて感じたことや考えたことが書かれていました。生徒たちは発表を聞きながら、今も残る差別の現実を学びました。
講演会では、南中校区出身の絵本作家長野ヒデ子様を講師にお招きし、ご講演いただきました。講演では、戦時中の校区や生活の様子や「今治空襲」の体験、また「ひらがな日記」を執筆するきっかけとなった部落差別との出会いや現実についてお話をしていただきました。講演の中で先生は、何度も「人間がつくった差別が、いかに愚かであるか」と話されていました。
今回の人権作文や講演会での学びを通じて、差別を許さないという思いを強めるとともに、自分たちでできることをしていこうと考えるようになりました。
お忙しい中、ご来校くださった長野様ありがとうございました。