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2018年10月12日(金曜日)

人の生き方

カテゴリー: - hp-admin @ 09時08分21秒

校長のつぶやき18

 10月11日(木)の朝日新聞の「耕論」にスーパーボランティアの尾畠 春夫さんの記事が出ていました。とても感動しましたし、前向きに生きるとは?、人の幸せとは?と、考えさせられました。そして涙が出てきました。辛いことや悲しいことを一杯経験しているからこそ、こんなに素敵な生き方ができるのでしょうね。なんか自分が恥ずかしくなりました。そして、がんばろうという勇気をもらいました。記事を職員全員に配布し、読んでもらいました。

 人間とは、幸せに暮らすとは、お金とは、いろいろ考えさせられました。道徳の授業にも使えると思いますし、学級活動にも素晴らしい資料になると思います。尾畠さんは、今日もどこかでボランティアをしているのでしょうね。

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2018年10月9日(火曜日)

3連休は?

カテゴリー: - hp-admin @ 09時23分10秒

 3連休はどんな過ごし方をしましたか?私は5日の金曜日の夜から九州に行って、阿蘇周辺と別府の鶴見岳を登る予定でした。しかし、台風25号の影響で、八幡浜からのフェリーが金曜日から運航休止になってしまい、予定がまったく違ったものになりました。船が出ないことには九州に行けませんから、土曜日は台風の影響もあって家で過ごしました。せっかく登山をしようと思っていたので、どこか近場で行けないかと思って、日曜日は石鎚山に登ろうと思っていました。しかし、風が強く、危険を伴うため、本当に家から近い朝倉の笠松山に妻と2人で登ってきました。登山口から約40分で頂上まで行けます。少し蒸し暑かったので、頂上までいくと汗びっしょりでした。しかし頂上からの眺めは最高で、来島大橋や広島県まで見渡すことができました。350mほどの高さしかありませんが、いくら低い山でも頂上に立つと達成感があります。これが登山の魅力ですよね。眺めも良かったのでしばらく景色に見とれていました。頂上で飲むお茶は最高です。笠松山では何人かの人とすれ違い、あいさつを交わしました。そのあと汗を流すために、玉川の「せせらぎ交流館」に行きました。やはり3連休ということもあって、県外からのお客さんも多く、にぎやかでした。ゆっくりお湯につかり、サウナに入り、気持ちよかったです。鈍川の温泉はぬるぬるして肌がきれいになったような気がします。温泉らしい温泉ですね。そのあと交流館で昼食を済ませ、中央図書館に行き、本を借り、「もち吉」でソフトクリームを食べ、家に帰ってきました。その後はゆったりとした気持ちで読書です。いい1日でした。  みなさんはどうでしたか?

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<笠松山頂上から来島大橋方面を望む>


2018年10月1日(月曜日)

今日から10月です。

カテゴリー: - hp-admin @ 10時00分00秒

 今日から10月です。今朝はとても涼しいというか寒いくらいでした。昨日の台風で被害にあわれた家庭もあるのではないでしょうか。次から次と台風がやってきます。今週末も同じようなコースで25号がやってきそうです。自然現象ですから人の力ではどうしようもないのですが、こう次から次と台風や豪雨がやって来ると、「何とかしてほしい」と神様に祈ってしまいます。十分に備えをして、被害の拡大につながらないようにしていきましょう。台風のコースが日本から外れることを祈っています。

 さて、秋と言えば「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」・・・・あげるときりがないと思いますが、〇〇の秋と言える自分の秋を見つけたいものですね。私は、「食欲の秋」でしょうか。運動会の次の日には、バイクで高知県の仁淀川沿いを走ってきました。川の水の色は仁淀ブルーと言われているように、とてもきれいで飛び込みたくなりました。また、仁淀川には洪水に備えて橋の欄干がなく、沈下橋というのがとても多くかかっています。高知独特の災害に備えての橋です。仁淀ブルーと沈下橋の景色はとても絵になります。そこで写真を撮り、昼にはこれも高知県の独特のラーメンだと思うのですが、「みそカツラーメン」を食べてきました。みそラーメンにトンカツが入っているので、とても油っぽいと思うのですが、サクサクのカツとみそ味がとてもマッチして美味しかったです。ラーメン店の名前は、高知県で何店舗かある「自由軒」という店でした。これから紅葉のシーズンになり、秋が深まり温かいものを食べたくなりますね。以前行った須崎市の鍋焼きラーメンもおすすめです。説明していると、思い出してよけいに食べたくなってきました。あっと、すいません。しょーもない話を書いてしまって・・・・。

 季節が移り変わり、過ごしやすくなってくるといろいろなことに興味がわいたり、何をするにしても意欲が出てきます。今こそ自分の力を蓄えたり、伸ばしたりできる季節だと思いますので、しっかり頑張っていきましょう。


2018年9月20日(木曜日)

ありがとう

カテゴリー: - hp-admin @ 10時02分51秒

思い出に残る運動会になりました。

 9月16日(日)に運動会が予定通り行われました。最後の種目である3年生のフォークダンスが終わり、3年生が退場するのかと思っていたところ、なぜか3年生が真中に集まってきて、朝礼台が出されました。「あれっ?プログラムにはないぞ!!」。何が始まるのかと思って見ていたら、朝礼台の上にくす玉が設置され、私は「ボールでくす玉を割ってください」と言われました。割ってみると、「祝 退職 いつもありがとう」の文字が書かれてありました。なんというサプライズでしょう。

 私はまったく予期していなかったものですから、どう反応していいものか迷いました。驚きと感謝と申し訳ない気持ちといろいろな感情が込み上げてきました。本当に感動しました。本当に感謝、感謝、感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとう3年生!!。私も3年生も、あと半年の中学校生活です。いい締めくくりをしていきましょう。

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2018年9月15日(土曜日)

運動会について

カテゴリー: - hp-admin @ 10時17分31秒

素晴らしい運動会にしましょう!!

 明日は天候に恵まれ運動会を実施できそうです。

 さて、今年の夏は西日本豪雨があり、数々の台風が日本を襲い、そして北海道地震がありました。かつてないほどの自然災害が短い期間に起こりました。さらに過去にないほどの猛暑が続き、熱中症が後を絶たず、9月の運動会が実施できるのかとても不安になりました。しかし、9月になったとたんに朝晩が涼しくなり、秋の気配が近づいていることを実感しました。明日は少し暑さが戻るようですが、こまめな水分補給で乗り越えられそうです。

 日本全体のことを考えると、避難所生活を余儀なくされているたくさんの人たちがいます。水道や電気もままならない生活をしている人もいます。学校では、運動会を実施できなかったり、学校自体が倒壊しているところもあります。そういう状況の中で、普通通りに2学期が始まり、運動会を予定通り実施できる喜びを大いに感じ、いろいろなことに感謝しなければならないと思います。。同じ愛媛県の中でもご苦労されている地域があります。亡くなった方もおられます。だからこそ、感謝の気持ちを常に持ちながら生活をしていかなければなりません。

 明日はぜひ生徒のみなさんの元気いっぱいの演技で、地域を、そして愛媛を元気にしてほしいと思っています。私たち教職員も元気いっぱいで頑張ります。


2018年9月6日(木曜日)

甲子園から学ぶ

カテゴリー: - hp-admin @ 11時37分32秒

校長のつぶやき17   

 2018,8,15の済美 対 高知商業の試合の次の日の朝日新聞記事より。

 第100回大会を迎えた夏の甲子園大会。最近は点の取り合いになる大味な試合が多い中、済美対高知商業は緊迫した試合でした。

 伝統ある高知商業高校野球部の主将は、右手の指は2本しかありません。それでも主将を務め、3塁コーチを任されました。言葉には表せない苦労や葛藤があったはずです。主将に抜擢した監督も人柄を見て大丈夫と判断したからこそ決めたと思いますし、本人も悩んだ末に受けたのだと思います。またチームメイトもよくついていったと思います。主将を陰ながら支えた部員もいたのではないでしょうか。大阪桐蔭の春夏の連覇もすごいと思いますが、高知商業の主将やチームメイトもすごいと思います。いろいろなことが学べた夏の大会でした。

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2018年9月5日(水曜日)

まさに秋の空!!

カテゴリー: - hp-admin @ 14時21分36秒

秋らしくなってきました!

 昨日の台風21号は、日本全国に大きな爪痕を残していきました。トラックが暴風に倒されたり、電柱や家が風で飛ばされ、その下敷きになった人が被害を受けました。関西空港では浸水の被害やタンカーが橋げたまで流され、道路が使えなくなってしまいました。かなりの市町村で、最大風速が過去最高になったそうです。今治市でもかなりの被害が出ると予想されましたが、四国の東側にそれ、大きな被害がありませんでした。これも石鎚山のおかげかもしれません。本当に助かりました。

 さて台風一過とよく言いますが、今日の天気はまさに台風の後のさわやかな秋空が広がりました。朝は少し寒いくらいで、湿気も少なく、暑さ指数もかなり低くなっていました。このまま秋になってくれるといいのですが・・・・。今日の南中の屋上からの風景です。石鎚山、大島の亀老山、国際ホテルと来島大橋などなど。とってもきれいでした。どうか明日からもこの天候が続くように・・・・。


2018年8月31日(金曜日)

2学期です

カテゴリー: - hp-admin @ 11時43分59秒

さぁ2学期の始まりです!

 長かった夏季休業もこの土・日で終わり、2学期が始まります。どんな夏季休業でしたか?私は生徒のみなさんの活躍で、いろいろな大会に応援に行くことができ、とても充実した夏季休業でした。みなさんのおかげです。ありがとうございました。また、生徒がケガをした、事件に巻き込まれた、事故にあったなどもほとんど聞くことが無く、安全に充実した夏季休業を過ごすことができたのかなと思っています。

 さて月曜日からは2学期です。この土・日でしっかりと準備をしておいてください。1年で一番長い学期であり、収穫の秋、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋などなど、とても充実しそうな響きの秋が待っています。さすがにまだまだ暑いですが、来週からはかなり涼しくなりそうです。私は食欲の秋かな?いろいろなおいしい物をしっかりと食べ、元気に4か月を過ごそうと思っています。みなさんはどんな秋にしますか?


2018年8月26日(日曜日)

四国吹奏楽コンクールお疲れ様!

カテゴリー: - hp-admin @ 10時14分42秒

いい笑顔でした!

 昨日、8月25日(土)は、四国中学校吹奏楽コンクールでした。わが南中は、悲願の全国大会の出場をかけて四国予選で力を出し切りました。演奏が終わって出てきた生徒のみんなの顔を見て安心しました。とてもさわやかで、力を出し切り充実した表情をしていました。みんなで写真を撮り、後は結果を待つだけでした。結果は金賞というすばらしい評価をしていただきましたが、残念ながら全国大会への出場権を得ることができませんでした。またしても夢は破れましたが、生徒のみなさんの演奏後の笑顔は、結果はどうあれ、しっかりと演奏した充実感にあふれていましたので、とても素晴らしい時間をみんなで共有できたことの表れだったと思います。素敵な演奏をありがとう、3年生は本当にご苦労様でした。また1・2年生は先輩方の伝統を受け継ぎ、今日からまた来年の予選に向かって頑張ってほしいと思います。

 保護者のみなさん、応援ありがとうございました。みなさんの支援により、南中の生徒は本当に頑張れたと思います。みなさんと一緒に幸せな時間を過ごすことができたことに教職員を代表としてお礼を申しあげます。「本当にありがとうございました」。これからも南中をよろしくお願いします。


2018年8月24日(金曜日)

お疲れ様でした

カテゴリー: - hp-admin @ 13時53分59秒

全国中学校体育大会、お疲れ様!

 昨日、剣道団体と女子ソフトテニス団体の全国大会がありました。私は岡山で行われていた剣道を応援に行き、他の先生方は尾道で行われたソフトテニスの応援に行ってきました。さすがになかなか勝ちあがれなかったのですが、生徒のみなさんがこれまで頑張ってきた努力は決して消えることはありません。努力の成果は、心の中にそして体の中にしっかりと残っています。それがこれからの長い人生の中で生かされてくるのです。

 これからの人生、順風満帆に行く人はほとんどいません。ほとんどの人が波乱万丈の人生を歩んでいきます。苦しい時、悲しい時、立ち直れないような時もあるでしょう。そんな時に「自分は中学校時代、これだけ頑張れたのだから」とか「あの中学生時代の苦しさからすればどうってことないよ」と、様々な壁を乗り越えていくことができるのです。これまで指導してくださった先生に感謝してください。そして最後まで支え続けてくださった保護者や家族に感謝してください。そして、これから新たな目標に向かって頑張ってください。吹奏楽部のみなさんは、明日が勝負です。心を一つにして力を出し切ってきてください。

 夏季休業も残り1週間となりました。2学期から3年生は、中心で頑張らなければいけない運動会や文化祭合唱コンクール、自分の夢をかなえるための学力向上や進路選択がせまっています。1・2年生は、はじめての大きな公式戦である新人大会や修学旅行などなど。次から次にと気持ちを切り替えながら充実した生活を送ってほしいと心から願っています。2学期は一番長い学期です。4か月もありますが、実りの学期でもあります。収穫の多い学期にしてください。まだまだ暑い日が続きますが、体調を整え、2学期からいいスタートがきれるように生活習慣を朝モードにしていきましょう。

 


2018年8月8日(水曜日)

すばらしい活躍!

カテゴリー: - hp-admin @ 11時27分41秒

おめでとう!吹奏楽部、四国大会出場! 

 昨日愛媛県中学校吹奏楽コンクールA部門の演奏が行われました。わが南中は金賞に輝き、四国大会出場が決まりました。昨年は同じ金賞でしたが、四国大会への出場はできませんでした。生徒のみなさん、そして保護者のみなさん、おめでとうございます。8月25日(土)に高知市で行われる四国大会で、ぜひとも金賞を獲得し、夢の全国大会への出場を決めてほしいと思います。ここ数年、わが南中は、惜しいところまでは行きますが、全国への夢を断ち切られてきました。先輩たちの夢を背負って、いざ高知へ乗り込みましょう!


2018年8月3日(金曜日)

懸垂幕

カテゴリー: - hp-admin @ 08時29分41秒

全国大会懸垂幕あがる!

 昨日、本校の校舎に全国大会出場の懸垂幕が上がりました。 剣道男子団体と個人2名、柔道個人3名の懸垂幕です。おめでとうございます。球技については、四国予選を勝ち抜かなければ出場資格を得られませんので、明日から始まる四国大会の結果次第です。体調を整え、万全の態勢で戦ってきてください。良い結果を待っています。

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2018年7月30日(月曜日)

校長のつぶやき16

カテゴリー: - hp-admin @ 07時45分30秒

 夏季休業に入ってすぐに始まった愛媛県中学校総合体育大会、一週間以上にわたっていろいろな種目の熱戦が繰り広げられました。今年もわが南中は、素晴らしい結果・成果をもたらしてくれました。中でも剣道部は男女ともに大活躍でした。男子は個人、団体ともに優勝し、四国・全国大会の切符を勝ち取りました。おめでとうございます。また女子は、ベスト4と健闘しました。また柔道部は、個人階級別の優勝者が3名も出て、四国・全国の切符を勝ち取りました。また、個人3位、4位となって四国大会の出場権を得た生徒が3名出ました。素晴らしい結果をありがとうございました。

 陸上では、個人3人が四国大会に出場することができました。そして女子ソフトテニス、男子バレーボール部が団体準優勝で四国大会出場を決めました。球技については、四国大会で決勝に残れば全国大会出場の権利を得られますので、今週末の四国大会でぜひ決勝まで駒を進めてほしいと思っています。

 勉強の南、部活の南、そしてあいさつの南です。部活の南を体現してくれた先生や生徒のみなさん、本当にありがとうございました。四国・全国での活躍を祈っています。また、来週は県の吹奏楽コンクールです。ぜひ四国・全国の切符をとってきてください。

四国大会

〇 ソフトテニス・・・・・・今治市営スポーツパーク      8月5日(日)

〇 バレーボール・・・・・愛媛県総合運動公園       8月5日(日)、6日(月)

〇 陸上競技・・・・・・・・香川県丸亀陸上競技場      8月4日(土)、5日(日)

〇 柔道・・・・・・・・・・・・愛媛県武道館            8月5日(日)

〇 剣道・・・・・・・・・・・・高知県南国市立スポーツセンター8月5日(日) 


2018年7月20日(金曜日)

校長のつぶやき15

カテゴリー: - hp-admin @ 11時21分49秒

校長のつぶやき15

平成30年度 第1学期終業式 式辞

 

 今日で1学期が終了します。今日登校する時、おそらくみなさんは明日から夏休みが始まるということで、うれしさ一杯で登校したのではないでしょうか。確かに明日から例年より2日間長い、44日間の夏休みが始まります。しかし、その前にこの後の学活で1学期の努力した結果である通知表を渡してもらいます。その結果を十分理解し、分析してから夏休みに突入してほしいのです。3年生はよく聞くと思いますが、「夏休みを制する者が高校入試を制する」と。この夏休みの踏ん張りが2学期からの志望校を目指した学習に結びついていくのです。それは間違いのないことです。1.2年生も、1学期の反省をしっかりしたうえで夏休みに入っていってください。計画、目標がないと人は努力をしません。行き当たりばったりの夏休みだけはすごさないようにしてください。特に、夏休みの終わりになってバタバタとあわてて宿題をするような生活だけはしないようにしてください。勉強にしても部活動にしても夏休みの努力が今後に生かされることは間違いありません。

 さて、今年の6月から7月にかけて日本中、いや世界中が熱狂した大会がありました。それはサッカーワールドカップロシア大会です。期末テスト中でもありましたが、夜遅くまで生放送を見ていた人も多いのではないかと思います。戦う前の日本は、ドタバタの監督の交代やリーグ戦の4か国の中で、FIFAの世界ランクは一番低く、3戦全敗で帰ってくるのではないかと予想した人も多いのではないかと思います。しかし、ふたを開ければ初戦のコロンビア戦で勝利し、リーグ戦を2位で通過し、決勝トーナメントでは「赤い悪魔」と呼ばれ恐れられていた世界ランク3位のベルギーとも互角に戦いました。誰がこのような日本の活躍を予想していたでしょうか。本当に世界を驚かせ、日本中を感動の渦に巻き込みました。私はサムライブルーのユニフォームを着た選手を本当に誇らしく思いました。できるなら成田空港まで帰ってくる選手を迎えに行きたかったです。また、それ以上にすごいなと思ったのは、日本を応援に行ったサポーターの人たちが、サッカーの勝ち負けにこだわらず、会場にごみ袋を持って行き、ごみを片付けて帰ったことです。それが世界に取り上げられ、他の国々でも日本のサポーターに感動し、その輪が広がったということ。さらに、日本選手が使用したロッカールームでは、ベルギーに負けた試合後の様子が撮影されていましたが、ごみひとつなくきれいに後始末が行われており、ロシア語で「スパシーバ」、「ありがとう」と書いたメッセージとサムライブルーの折鶴が添えられていたということです。試合に勝つことはもちろん大事ですが、人としてサポーターとして、またみんなから愛される選手としての自覚があったからこその行動ではなかったかと思っています。最近の風潮では、自分だけ良ければいいというムードが多くなってきているような気がします。例えば、スマートフォンのラインでの仲間外しや誹謗中傷、コンビニや店舗での裸の写真や暴力の映像をアップし、人の心を踏みにじるような行為をしても、自分らだけが楽しめたらそれでいいという感覚です。悲しいことに、南中でもこの1学期に同じような人の心を傷つけるスマートフォンでの誹謗中傷、画像や動画のアップがありました。さらに一年生の中には、嫌なあだ名を平気で呼び続けている生徒もいるようです。心が痛くなりませんか?

だからこそ余計に今回のサッカーワールドカップから学んだ、そして世界から認められた「日本らしさ」を大切にしていってほしいと思っています。その日本らしさとは何でしょうか。それは、昔から日本で育まれてきたものであり、東京オリンピック誘致のプレゼンテーションで活躍した滝川クリステルさんの言った「お・も・て・な・し・の心」や、四国八十八か所のお遍路さんに対する「お接待の心」ではないかと思います。相手を気遣う、相手の気持ちに寄り添う、そういった心がしっかりと自分の中に育てば、いじめや仲間外し、誹謗中傷、そして人に迷惑な言動は決して生まれてきません。今年も日本中でいじめによる自殺がたくさん取り上げられました。また9月1日は、日本で一番児童や生徒の自殺が多い日と言われています。

ぜひみなさんにはこのワールドカップサッカーで学んだ日本らしさを身につけ、人としてどうあるべきか、自分の言動がどう影響するのかをしっかり考えられる人になってほしいと思っています。そして、9月3日には、元気な全員の顔がそろい、二学期の始業式を迎えることができるようにしてください。みなさんの元気な姿、そして笑顔がそろうことを切に願っています。いい夏休みを過ごしてください。


2018年7月17日(火曜日)

校長のつぶやき14

カテゴリー: - hp-admin @ 11時38分14秒

校長のつぶやき14

夏季休業中はいろんな事にチャレンジを!!そして積極的な休養を!!

 子どもたちにとっても、私たち教職員にとっても楽しみにしている夏季休業がはじまります。今年の夏季休業はどのようなことにチャレンジしますか?今年は例年になく我々も休みを多く取ることができます。(文科省や県教委等の指導によることもあるのですが・・・。)とにかく子ども達にとっても教員にとっても、また保護者にとっても有意義な夏季休業にしてもらいたいと思っています。

 私がまだ20代の若い頃(南中時代)、部活動を強くしたいという思いで、夏季休業はお盆の2日だけ休みにして、その他の日は毎日富田小の体育館を借りて、朝から夕方まで1日練習を行いました。子どもも大変だったと思うし、保護者もよく許してくれたものだと思います。その成果は?と問われると、今治市の新人大会は優勝したものの、県大会では今ひとつでした。ちょうどその頃、県大会常連、そして常時県のベスト4以上の成績を残していた北郷中学校男子バレー部の顧問、大谷 司先生(菊間中 大谷 隼先生の父)は、その当時としては画期的なことを夏休みに取り組んでいました。というのは、その当時は「練習づけが当たり前、休日を子どもにやるのは練習が甘すぎる」が通説でしたが、大谷先生は、あえて毎週休日を設けて子どもたちをリフレッシュさせました。ある時大谷先生に聞きました。「先生、夏休みは練習のかき入れ時ですが、休んでいて大丈夫ですか?」と。そしたら大谷先生は、逆に「毎日練習していて何のメリットがあるの?」と聞き返され、私は返答に困りました。練習するのが当たり前だし、休んでいたら生徒指導上にも困ることがあるのではないかとか、休みを入れることによっていろいろな不安が出てくるのではないかと考えました。そしたら大谷先生は、「逆に休みをやることにより疲労骨折などのケガの防止につながり、気分をリフレッシュさせることもできるし、休みがあるからこそがんばれる部分もあるし、ましてや休みがあるからこそ部活がいやにならないのではないか。毎日毎日嫌々やっても何もプラスにはならないだろう。」と。「それはそうだけど・・・。」と思ったものの自分が理解できないまま数年がたちました。

部活も充実し、結果もついてきかけ、部活動の指導に脂がのってきた頃、やっと大谷先生の言わんとしていることが理解できたように感じました。簡単に言うと監督自身に部活動の指導者としての自信がなかったのです。そして信念もなかったのです。他の人がこうするから自分もする、他の学校が毎日しているなら自分は倍の練習をしなくてはいけないなど。結局指導者が周りのことに振り回されていただけのことなのです。

もちろん夏季休業は練習のかき入れ時でもあるし、大会もあるので焦りもしますが、一番は子どもが部活動を大好きになるようにしてやることなのです。また、保護者が指導者のやり方に理解を示し、協力をしてもらえるようにすることなのです。そのためにはやっぱり子どもが生き生きとして部活動に参加できるような部活動運営を、指導者が勉強していかなければならないと思います。私はよく長期休業中は県外遠征を行いました。もちろん保護者にも行ってもらいました。そして懇親会にも参加してもらい、他校の保護者との交流を行い情報交換もしてもらいました。保護者同士でかなりお互いが勉強になって非常にプラスになりました。そして遠征の最後には必ず名所旧跡,観光地を見て帰ります。そうすることにより明日からまた頑張ろうという気持ちにさせることができたように思います。

長い夏季休業ですが、ケガのないよう、また毎日毎日が充実するよう、そして休みも十分入れながら、家族サービス、リフレッシュもしながら、集中していい部活動ができること祈っています。

 最後にこの夏季休業中の私のチャレンジは、生徒の部活動の応援をしっかり行うことと体重を減らすこと、そして大好きなバイク旅をすることです。2学期の始業式では、シェイプ・アップした姿を見せたいと思います。


2018年7月4日(水曜日)

校長のつぶやき13

カテゴリー: - hp-admin @ 15時05分59秒

    校長のつぶやき13

いよいよまとめ、そして夏休みへ 

 

 1学期末テストも終わり、これから採点、評定、通知表、懇談会と先生方にはとても忙しい2週間がやってきます。生徒にとっては、特に3年生は初めての実力テスト、そして県総合体育大会に出場する運動部やコンクールに出場する吹奏楽部、市予選の負けを取り戻したい野球部は選手権今治地区予選へ、忙しいけど充実した日々が待っていそうです。3年生の中には、来年の高校入試に向け、この夏休みは塾で行われる夏期講習に参加する人も多数いると聞いています。同じ時間をかけるなら、そしてお金もたくさんいるそうですが、しっかり実力をつけてほしいと願わずにはいられません。また、3年生が引退し、夏休み中の各親善体育大会に向けて新たなスタートを切った部もあります。下馬評では、男子バレー部は来年の夏の全中出場候補だとか。ぜひ団体球技で南中の名をとどろかせてほしいと思います。そのためには、この夏休みにいかに充実した練習ができるかにかかっていると思います。力のある、礼儀等もしっかりした学校にどんどん連れて行ってやってください。男の子はすぐに吸収します。細かい事言うよりも名門や強豪と呼ばれる学校の中に放り込んでやればすぐに見よう見真似で、砂が水を吸い込むように吸収するはずです。他の部は新人戦から厳しい戦いになると思いますが、これから来年の春までにしっかり力を蓄え、夏に勝負できるようにしてほしいと思います。女子は男子に比べ、きめ細かい指導が必要です。そして繰り返し巻き返しながら徹底した指導が実を結びます。限界は生徒の能力にあるのではありません。先生方の考え方に限界があるのです。それぞれの部でいろいろな悩みもあろうかと思いますが、中学生です。何とかなります。いや何とかするのです。それが指導者です。また、休日も多く取ってやってください。体力的にも精神的にも現代の子供は強くありません。休みが多くなったから弱くなるのではなく、休みが多くなった分、体力的にも精神的にもいつもリフレッシュできていて、練習に気持ち良く取り組み、成果も上がっているような活動にしてください。我々の考えも大きく変えていかなければなりません。毎日トレーニングしても、1日おきにトレーニングしても成果は変わらないというデータもあります。要はいかに集中して取り組むかだと思います。

 部活動の事ばかり書きましたが、学習の基礎・基本を身につけさせるのもこの夏休みがとても有効です。3年生は夏季休業中の前半1週間、後半1週間の学習会を開いてくれるそうです。また中には、部活動半日、後は基礎学力のない子供たちを集めて学習会をしてくださる先生もいます。自分の部活動の子供たちの学力向上、レベルアップを図るのもいいのではないかと思います。子供たちのために自分にできることをしっかりがんばりましょう。よろしくお願いします。

それと一番大切なことを書きます。先生方も十分休養をとってください。先生方に余裕がなければ子供たちにも余裕がありません。大会があるから集中して練習をしたら、大会が終わればリフレッシュ週間ぐらい設けるのもいいのではないかと思います。1週間がんばったら、土・日は休みましょう。土・日に大会があるのなら、月・火は休養日を入れましょう。部活動の新しい形に挑戦しましょう。違った角度から部活動を見直してみましょう。すべての大会に出場する必要もないと思います。大会を取捨選択することも今後必要ではないでしょうか。

子供や先生方にとって、いい夏季休業になることを祈念しています。


2018年6月27日(水曜日)

校長のつぶやき12

カテゴリー: - hp-admin @ 10時55分57秒

校長のつぶやき12

 「校長のつぶやき11」の続き、「学力向上の十か条」の6から

6 好き嫌いの感情は乗り越えよ

  その教科があまりできないことを、その先生が嫌いだからといった、幼い次元で考えないようにせよ。感情に振り回されるのは、心理的成長の未熟さの証明でしかない。好き嫌いで、自分の進路を切り拓いていくことができるか。もっと大きなものごとで考えよ。人間だれにも長所があり短所がある。広く、相手を先生を理解していくようにせよ。それが、人間的な成長そのものである。

 

7 順番より点数で考えよ 

  目標を成績順番で考えるな。百点のテストでどれだけできるかで考えよ。どれだけくらい取れる力をつけていけば、自分の希望する高校に入れるのか、このことを判断の基準にせよ。順番にとらわれるのは、良くない。点数で考えると、戦いは自分に向く。自分の中の怠け心との戦いになる。順位は他の仲間との競争になるが、大切なのは自分に打ち勝つことである。前の自分より少し学力の伸びた自分と考えていこう。

 

8 授業を一番大切な時と考えよう

  授業以外に大切な場はない。

 

9 勉強の基本は書くことと知ろう

  書くという動作・作業を経ないで身についていくものはない。書くことを嫌がるな。どんなことでも、ちょっと書いてみるという癖を身につけよう。

これが身に着くと、一生の財産になる。

 

10 父母と将来を語ろう

   世の中のしくみ、生き方、職業、心得、なんでもいい。父母と人生について語ることは自分にとってこの上ない収穫である。精神的な自分の成長は、この父母とどのように語ることができるかによって証明されると考えよ。父母に聞くことができる自分でありたい。父母の言葉をおおらかに受け止められる人でありたい。もう中学生だ。父母が私に〇〇をしてくれないという前に、自分が何をしてあげたかを考えよ。何をしてあげることができるかを考えよ。

 

 どうでしょうか。耳が痛いという人がいるかもしれませんね。結局、人のせいにしてはいけない。今サボるといずれ苦労します。今やらずしていつするの。つまり、テレビに出ている林先生の「今でしょ!」になるのです。今日が期末テスト1日目です。来週は3年生の第1回実力テストがあります。さぁ!頑張りましょう。


2018年6月25日(月曜日)

校長のつぶやき11

カテゴリー: - hp-admin @ 11時47分37秒

                                    校長のつぶやき11

                                                                                         H30.6.25

 南中学校3年生の廊下の掲示板に「3年生の勉強十か条」というのが掲示されています。これは、私が尊敬してやまない元愛媛県総合教育センター所員であり、元校長先生であった石丸 淳氏の著した「荒れる教室をつくらない実践的学級経営」の本に出てくる言葉です。本当は「学力向上の十か条」ですが、題を少し変えて簡単にまとめています。

 私が教員になった昭和の終わり頃に出された本であり、初版が昭和60年1月15日です。その頃教員になった先生方はきっと知っていると思いますが、私の勤務校(今治市立桜井中学校)の先生方の半数近くが買っていたような記憶があります。私も毎日のようにこの本を見ては実践していました。また年数を重ねても行き詰った時にはこの本を読み返しました。今でも読み返すことがあります。本当に素晴らしい本です。50代の先生方なら持っている人もいると思いますので、若い先生方はぜひ借りて読んでみてください。私ので良かったら貸し出します。

 廊下に掲示されている文章は、簡単にまとめたものですので、ここに原文を掲載したいと思います。

 

学力向上の十か条

 

1 学習は人間性である

  相手の言うことが素直に聞ける。素直にうなづける。これが基本である。落ち着いてやれる。じっくりやれる、一つのことの集中できる、熱中できる、我慢ができ   る、ねばってやれる、骨おしみしないで手や足・肉体を使って作業できる・・・・こういったものはすべて人間性である。

  このことが勉強の一番大切な点である。

2 あせらず、なまけず、ていねいに

  中学3年の1年は短い。しかし、あせってはならない。あせってやって自分に身に付くものはない、あせってやって立派に仕上がるものはない。また、なまけていてかんせいするものはない。ただ、1日1日を大切にしていくしかない。そして、そのやり方は、あくまでもていねいでなければならない。

  ていねいにノートに記録できる、ていねいにまとめる、ていねいに覚える、どんなこともていねいにやっていくことは大切である。

3 学習は量から質へ転換する

  勉強の仕方が先に来るのではない。やり方は、もともとやっていく中で体得するものである。はじめにやり方を教えてもらったからよくできるようになったという者はない。まして中学生である。今まで何年間も勉強してきた身である。やり方という前にまずやれ。まず勉強の量をやってみよう。

4 何事もやることによって好きになるのである

  勉強の意欲はやることによって生まれてくる。やることの中からしか意欲は生まれてこない。何もやらないでいて、意欲が出てくることはない。

5 苦手をなくせ

  苦手をなくすためには、意欲と努力が必要である。1学期、2学期の間に苦手を一応は克服しておかねばならない。英語、国語のように短期では絶対に力はつかない教科もある。このことはしっかり考えておこう。苦手をなくす道は、その教科の先生と仲良くなることである。

 

 残り5か条は、次号で掲載します。


2018年6月19日(火曜日)

校長のつぶやき10

カテゴリー: - hp-admin @ 08時53分05秒

                                                                                                                                                                                                                                                    H30,6,18(月)
                                                    校長のつぶやき 10

 

 平成25年に伯方中学校の研究大会に参加しました。その大会の中で、マラソン世界選手権のメダルホルダーである土佐 礼子さんの講演がありました。講演を聞いていてとてもさわやかで、話している内容が我々一般人でも努力すれば何とかなるのではないかという気持ちにさせてくれました。そこで、みなさんにも講演内容を知ってもらいたくてまとめたものです。ぜひ読んでみてください。

 

「土佐礼子」の講演内容        (平成25年度の伯方中学校研究大会において)

 

1 幼稚園・小学校時代
 北条がふるさとであり、北条の海で遊んでばかりいた。小さい頃から負けず嫌いだった。陸上では、短距離が苦手でバスケットばかりしていた。ボランティアの指導者がとても熱心であり信頼していた。
 

2 中学校時代
 バスケット部に所属していたが、自分は何をしたらいいのか迷っていた。自分の能力・性格などを分析してあれこれ考えていた。オリンピックなどは雲の上で、出場するなど夢も希望もなかった。

 

3 高校時代
 松山商高に入学すると同時に恩師である竹本先生(現、今治北高陸上部総監督)が赴任してきた。なんとなく陸上部に入った。自分の今があるのは竹本先生のおかげである。走ることが好きになるような指導をしていただいた。当初、30分走るのがやっとだった。走るたびに記録が伸びていき、そして目標ができた。今まで具体的な目標がなかった。目標ができると、生活そのものが充実してくる。竹本先生はいつも「素直さ、謙虚さ、感謝の気持ちを持て」と言っていただいた。その言葉が今も私を支えている。
 大学か就職か迷っていたら、母が「大学出てから就職してもいいのでは」とアドバイスしてくれて松山大学に進学した。松山大学時代は監督がいなくて自分たちで考えて練習していた。そのおかげで楽しく走れたし、「自分は走るのが好き」と感じることができた。

 

4 三井・住友海上時代
 就職する際には、自分の記録が実業団でやれるほどの記録は全く持っていなかったが、竹本先生と三井・住友の監督は、順天堂大学で箱根駅伝を一緒に走った仲だったので就職できた。三井・住友の監督は当時の土佐さんの走り・練習を見て、「どの種目にも使えない」と感じたそうである。
 チームメイトはいろいろな県から来ていて楽しかったが、みんなアスリートであり、負けず嫌い、いつもパチパチ火花が散っていた。どんなことを監督や選手から言われても、それをどう浄化できるか、また他の人のいい所をどう見つけ、どう自分に吸収させるかが大事。そして人に流されない、まわりをしっかり見て自分のしっかりした考えを創る、強いアスリートは必ず信念を持っているし自分の役割を考えている。
 人と比較してはいけない。私はスピードはないが持久力・我慢強さ、人がしんどい時に粘れる所を伸ばしたら世界に通用した。プロ意識を持ってやり抜く、こつこつ持続することが大事。
  以前メジャーリーグで活躍しているイチローと話したことがあった。「誘惑に負けたらダメだ」と言われたのが一番心に残っている。遊び、食事、ファッション、ゲーム、男女交際など小さなことにこだわることが大切。長距離選手は体重管理ができないとダメである。甘いものなどの誘惑をしっかり制御する。

 

5 目標
 自分のことをよく知る。長所を知る。自分のここが頑張れるという所を伸ばす。大会から逆算して考える。自信と練習と集中力が大切。マラソンの目標は、苦しくなってから勝負だと思っている。マラソンは30kmを越えてから勝負だと自分に言い聞かせる。

 

6 モチベーション
 ディズニーの言葉、「支えることの喜び、みなさんの喜びが自分の喜び」
 地元の暖かみ、北京オリンピックで途中棄権した時も地元の人は暖かかった。地元のためにも頑張る。
 テレビに映る。会社の名前を見せられる。Qちゃんの後について行きテレビで目立つように走る。
 イメージトレーニング、常にトップ争いをしてゴールをイメージする。いつも苦しそうにしているが、ゴールは笑顔。
 故障が多くよく泣いた。走れない、みなさんの期待に応えられないのがつらかった。走れない時こそ、できることを精一杯やるという前向きな気持ちが大切。

 

 土佐礼子さんは、現在結婚して子供も授かっています。陸上の解説や講演でよく見かけます。 高校時代の恩師との出会いが彼女を変えました。我々の発する言葉や態度で子供は変わります。 口から出す言葉に責任を持ち、しっかりと子供を育てていきましょう。


2018年6月11日(月曜日)

校長のつぶやき9

カテゴリー: - hp-admin @ 08時39分44秒

校長のつぶやき9

 

新採教員研修資料「教師への道」、「よい授業のために」

 

  私が愛媛県の教員として採用されたのは、昭和56年4月1日であった。記憶が正しければ、新規採用教員の第一回研修のとき、「教師への道」と「よい授業のために」というB5版の2冊の研修資料をいただいた。最近採用された教員に「この2冊を今もいただいているのか?」と聞いたところ、「いただいていない」ということであった。

 私たち50代、40代の教員は、採用の時この2冊をいただき、バイブルのように読み返したものである。この2冊が今手元にある。自分がいただいた2冊は、とうの昔に無くしていたが、吉海中学校と宮窪中学校が統合される時(平成26年度末)、職員室や校長室の本や資料を整理し、いらないものはすべて処分しようと思っていた時に見つけた。そしてぱらぱらとめくっていたら、教師としての駆け出しの頃のことを思い出した。そして読んでいくうちに、教師としての心構えや毎日の生活、そして授業の在り方や研修の仕方、どんな教師を目指すのかなど、丁寧にわかりやすく書かれてあり、若いころの熱い気持ちを思い出し、捨てるに捨てられなくなった。時代は昭和から平成に変わり、その平成もあと1年で終わりを告げようとし、新しい時代が幕を開けようとしているが、この本に書いてある内容や愛媛県教育委員会の若手教員に対する熱い思いは、今も変わらないものではないかと思う。よく「不易と流行」と言われるが、教育や教師に求められるものは、時代が移り変わっても決して変わらない不易な部分であると思う。

以下、「教師への道」の1ページ目に書かれてある、教師としての心構えの中の一番はじめに書かれていることを抜粋し、もう一度原点に返ってほしいと、自己反省も込めて書き出してみた。

 

1 先生へのスタート

   公立学校教諭の辞令は「教育を任せる」という辞令であり、それを受け取ったことは、「公教育をいたします。児童生徒たちの教育の責任は、私が持ちます」ということを誓約したことである。「自分はこの学級の子供たちの命までも任されている。一人一人の子供をしっかり見つめ全力を傾けて教育の仕事を」という意欲を持ちたい。

 

2 教育者としての使命感を持つ

   教育愛と教職に専念する情熱こそ先生の資質の第一にあげねばならない。現代はあらゆる職業人が、みずからの職業の意義を深く考え、職業人としての意識に徹した行動が要求されている時代である。教師という職業は、人格を持った人間を直接対象とする点において、特色のあるものである。人格と人格のふれあいによって、無量光を発せしめるものであり、その生涯をささげるに足る意義深い営みである。

   子供は、教師を選ぶことはできない。子供と教師の出会いは、運命の出会いである。子供の人生を決定的なものにしてしまうのも、教師の姿勢や教育の営みそのものによる。 

   吉田松陰が「みだりに人の師となるなかれ」と言ったのは、このことである。それでも、「もう一度、職を選ぶとしたら」・・・・やはり、私は教育者を選ぶと言えるような教師になりたいものである。教育実践家としての教師に対する評価の基準は、あくまでも、一人一人の子供を、どう育てたかであろう。 ・・・・ 先生方、読んで何を感じましたか?40年ほど前の言葉です。


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