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2018年8月8日(水曜日)

すばらしい活躍!

カテゴリー: - hp-admin @ 11時27分41秒

おめでとう!吹奏楽部、四国大会出場! 

 昨日愛媛県中学校吹奏楽コンクールA部門の演奏が行われました。わが南中は金賞に輝き、四国大会出場が決まりました。昨年は同じ金賞でしたが、四国大会への出場はできませんでした。生徒のみなさん、そして保護者のみなさん、おめでとうございます。8月25日(土)に高知市で行われる四国大会で、ぜひとも金賞を獲得し、夢の全国大会への出場を決めてほしいと思います。ここ数年、わが南中は、惜しいところまでは行きますが、全国への夢を断ち切られてきました。先輩たちの夢を背負って、いざ高知へ乗り込みましょう!


2018年8月3日(金曜日)

懸垂幕

カテゴリー: - hp-admin @ 08時29分41秒

全国大会懸垂幕あがる!

 昨日、本校の校舎に全国大会出場の懸垂幕が上がりました。 剣道男子団体と個人2名、柔道個人3名の懸垂幕です。おめでとうございます。球技については、四国予選を勝ち抜かなければ出場資格を得られませんので、明日から始まる四国大会の結果次第です。体調を整え、万全の態勢で戦ってきてください。良い結果を待っています。

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2018年7月30日(月曜日)

校長のつぶやき16

カテゴリー: - hp-admin @ 07時45分30秒

 夏季休業に入ってすぐに始まった愛媛県中学校総合体育大会、一週間以上にわたっていろいろな種目の熱戦が繰り広げられました。今年もわが南中は、素晴らしい結果・成果をもたらしてくれました。中でも剣道部は男女ともに大活躍でした。男子は個人、団体ともに優勝し、四国・全国大会の切符を勝ち取りました。おめでとうございます。また女子は、ベスト4と健闘しました。また柔道部は、個人階級別の優勝者が3名も出て、四国・全国の切符を勝ち取りました。また、個人3位、4位となって四国大会の出場権を得た生徒が3名出ました。素晴らしい結果をありがとうございました。

 陸上では、個人3人が四国大会に出場することができました。そして女子ソフトテニス、男子バレーボール部が団体準優勝で四国大会出場を決めました。球技については、四国大会で決勝に残れば全国大会出場の権利を得られますので、今週末の四国大会でぜひ決勝まで駒を進めてほしいと思っています。

 勉強の南、部活の南、そしてあいさつの南です。部活の南を体現してくれた先生や生徒のみなさん、本当にありがとうございました。四国・全国での活躍を祈っています。また、来週は県の吹奏楽コンクールです。ぜひ四国・全国の切符をとってきてください。

四国大会

〇 ソフトテニス・・・・・・今治市営スポーツパーク      8月5日(日)

〇 バレーボール・・・・・愛媛県総合運動公園       8月5日(日)、6日(月)

〇 陸上競技・・・・・・・・香川県丸亀陸上競技場      8月4日(土)、5日(日)

〇 柔道・・・・・・・・・・・・愛媛県武道館            8月5日(日)

〇 剣道・・・・・・・・・・・・高知県南国市立スポーツセンター8月5日(日) 


2018年7月20日(金曜日)

校長のつぶやき15

カテゴリー: - hp-admin @ 11時21分49秒

校長のつぶやき15

平成30年度 第1学期終業式 式辞

 

 今日で1学期が終了します。今日登校する時、おそらくみなさんは明日から夏休みが始まるということで、うれしさ一杯で登校したのではないでしょうか。確かに明日から例年より2日間長い、44日間の夏休みが始まります。しかし、その前にこの後の学活で1学期の努力した結果である通知表を渡してもらいます。その結果を十分理解し、分析してから夏休みに突入してほしいのです。3年生はよく聞くと思いますが、「夏休みを制する者が高校入試を制する」と。この夏休みの踏ん張りが2学期からの志望校を目指した学習に結びついていくのです。それは間違いのないことです。1.2年生も、1学期の反省をしっかりしたうえで夏休みに入っていってください。計画、目標がないと人は努力をしません。行き当たりばったりの夏休みだけはすごさないようにしてください。特に、夏休みの終わりになってバタバタとあわてて宿題をするような生活だけはしないようにしてください。勉強にしても部活動にしても夏休みの努力が今後に生かされることは間違いありません。

 さて、今年の6月から7月にかけて日本中、いや世界中が熱狂した大会がありました。それはサッカーワールドカップロシア大会です。期末テスト中でもありましたが、夜遅くまで生放送を見ていた人も多いのではないかと思います。戦う前の日本は、ドタバタの監督の交代やリーグ戦の4か国の中で、FIFAの世界ランクは一番低く、3戦全敗で帰ってくるのではないかと予想した人も多いのではないかと思います。しかし、ふたを開ければ初戦のコロンビア戦で勝利し、リーグ戦を2位で通過し、決勝トーナメントでは「赤い悪魔」と呼ばれ恐れられていた世界ランク3位のベルギーとも互角に戦いました。誰がこのような日本の活躍を予想していたでしょうか。本当に世界を驚かせ、日本中を感動の渦に巻き込みました。私はサムライブルーのユニフォームを着た選手を本当に誇らしく思いました。できるなら成田空港まで帰ってくる選手を迎えに行きたかったです。また、それ以上にすごいなと思ったのは、日本を応援に行ったサポーターの人たちが、サッカーの勝ち負けにこだわらず、会場にごみ袋を持って行き、ごみを片付けて帰ったことです。それが世界に取り上げられ、他の国々でも日本のサポーターに感動し、その輪が広がったということ。さらに、日本選手が使用したロッカールームでは、ベルギーに負けた試合後の様子が撮影されていましたが、ごみひとつなくきれいに後始末が行われており、ロシア語で「スパシーバ」、「ありがとう」と書いたメッセージとサムライブルーの折鶴が添えられていたということです。試合に勝つことはもちろん大事ですが、人としてサポーターとして、またみんなから愛される選手としての自覚があったからこその行動ではなかったかと思っています。最近の風潮では、自分だけ良ければいいというムードが多くなってきているような気がします。例えば、スマートフォンのラインでの仲間外しや誹謗中傷、コンビニや店舗での裸の写真や暴力の映像をアップし、人の心を踏みにじるような行為をしても、自分らだけが楽しめたらそれでいいという感覚です。悲しいことに、南中でもこの1学期に同じような人の心を傷つけるスマートフォンでの誹謗中傷、画像や動画のアップがありました。さらに一年生の中には、嫌なあだ名を平気で呼び続けている生徒もいるようです。心が痛くなりませんか?

だからこそ余計に今回のサッカーワールドカップから学んだ、そして世界から認められた「日本らしさ」を大切にしていってほしいと思っています。その日本らしさとは何でしょうか。それは、昔から日本で育まれてきたものであり、東京オリンピック誘致のプレゼンテーションで活躍した滝川クリステルさんの言った「お・も・て・な・し・の心」や、四国八十八か所のお遍路さんに対する「お接待の心」ではないかと思います。相手を気遣う、相手の気持ちに寄り添う、そういった心がしっかりと自分の中に育てば、いじめや仲間外し、誹謗中傷、そして人に迷惑な言動は決して生まれてきません。今年も日本中でいじめによる自殺がたくさん取り上げられました。また9月1日は、日本で一番児童や生徒の自殺が多い日と言われています。

ぜひみなさんにはこのワールドカップサッカーで学んだ日本らしさを身につけ、人としてどうあるべきか、自分の言動がどう影響するのかをしっかり考えられる人になってほしいと思っています。そして、9月3日には、元気な全員の顔がそろい、二学期の始業式を迎えることができるようにしてください。みなさんの元気な姿、そして笑顔がそろうことを切に願っています。いい夏休みを過ごしてください。


2018年7月17日(火曜日)

校長のつぶやき14

カテゴリー: - hp-admin @ 11時38分14秒

校長のつぶやき14

夏季休業中はいろんな事にチャレンジを!!そして積極的な休養を!!

 子どもたちにとっても、私たち教職員にとっても楽しみにしている夏季休業がはじまります。今年の夏季休業はどのようなことにチャレンジしますか?今年は例年になく我々も休みを多く取ることができます。(文科省や県教委等の指導によることもあるのですが・・・。)とにかく子ども達にとっても教員にとっても、また保護者にとっても有意義な夏季休業にしてもらいたいと思っています。

 私がまだ20代の若い頃(南中時代)、部活動を強くしたいという思いで、夏季休業はお盆の2日だけ休みにして、その他の日は毎日富田小の体育館を借りて、朝から夕方まで1日練習を行いました。子どもも大変だったと思うし、保護者もよく許してくれたものだと思います。その成果は?と問われると、今治市の新人大会は優勝したものの、県大会では今ひとつでした。ちょうどその頃、県大会常連、そして常時県のベスト4以上の成績を残していた北郷中学校男子バレー部の顧問、大谷 司先生(菊間中 大谷 隼先生の父)は、その当時としては画期的なことを夏休みに取り組んでいました。というのは、その当時は「練習づけが当たり前、休日を子どもにやるのは練習が甘すぎる」が通説でしたが、大谷先生は、あえて毎週休日を設けて子どもたちをリフレッシュさせました。ある時大谷先生に聞きました。「先生、夏休みは練習のかき入れ時ですが、休んでいて大丈夫ですか?」と。そしたら大谷先生は、逆に「毎日練習していて何のメリットがあるの?」と聞き返され、私は返答に困りました。練習するのが当たり前だし、休んでいたら生徒指導上にも困ることがあるのではないかとか、休みを入れることによっていろいろな不安が出てくるのではないかと考えました。そしたら大谷先生は、「逆に休みをやることにより疲労骨折などのケガの防止につながり、気分をリフレッシュさせることもできるし、休みがあるからこそがんばれる部分もあるし、ましてや休みがあるからこそ部活がいやにならないのではないか。毎日毎日嫌々やっても何もプラスにはならないだろう。」と。「それはそうだけど・・・。」と思ったものの自分が理解できないまま数年がたちました。

部活も充実し、結果もついてきかけ、部活動の指導に脂がのってきた頃、やっと大谷先生の言わんとしていることが理解できたように感じました。簡単に言うと監督自身に部活動の指導者としての自信がなかったのです。そして信念もなかったのです。他の人がこうするから自分もする、他の学校が毎日しているなら自分は倍の練習をしなくてはいけないなど。結局指導者が周りのことに振り回されていただけのことなのです。

もちろん夏季休業は練習のかき入れ時でもあるし、大会もあるので焦りもしますが、一番は子どもが部活動を大好きになるようにしてやることなのです。また、保護者が指導者のやり方に理解を示し、協力をしてもらえるようにすることなのです。そのためにはやっぱり子どもが生き生きとして部活動に参加できるような部活動運営を、指導者が勉強していかなければならないと思います。私はよく長期休業中は県外遠征を行いました。もちろん保護者にも行ってもらいました。そして懇親会にも参加してもらい、他校の保護者との交流を行い情報交換もしてもらいました。保護者同士でかなりお互いが勉強になって非常にプラスになりました。そして遠征の最後には必ず名所旧跡,観光地を見て帰ります。そうすることにより明日からまた頑張ろうという気持ちにさせることができたように思います。

長い夏季休業ですが、ケガのないよう、また毎日毎日が充実するよう、そして休みも十分入れながら、家族サービス、リフレッシュもしながら、集中していい部活動ができること祈っています。

 最後にこの夏季休業中の私のチャレンジは、生徒の部活動の応援をしっかり行うことと体重を減らすこと、そして大好きなバイク旅をすることです。2学期の始業式では、シェイプ・アップした姿を見せたいと思います。


2018年7月4日(水曜日)

校長のつぶやき13

カテゴリー: - hp-admin @ 15時05分59秒

    校長のつぶやき13

いよいよまとめ、そして夏休みへ 

 

 1学期末テストも終わり、これから採点、評定、通知表、懇談会と先生方にはとても忙しい2週間がやってきます。生徒にとっては、特に3年生は初めての実力テスト、そして県総合体育大会に出場する運動部やコンクールに出場する吹奏楽部、市予選の負けを取り戻したい野球部は選手権今治地区予選へ、忙しいけど充実した日々が待っていそうです。3年生の中には、来年の高校入試に向け、この夏休みは塾で行われる夏期講習に参加する人も多数いると聞いています。同じ時間をかけるなら、そしてお金もたくさんいるそうですが、しっかり実力をつけてほしいと願わずにはいられません。また、3年生が引退し、夏休み中の各親善体育大会に向けて新たなスタートを切った部もあります。下馬評では、男子バレー部は来年の夏の全中出場候補だとか。ぜひ団体球技で南中の名をとどろかせてほしいと思います。そのためには、この夏休みにいかに充実した練習ができるかにかかっていると思います。力のある、礼儀等もしっかりした学校にどんどん連れて行ってやってください。男の子はすぐに吸収します。細かい事言うよりも名門や強豪と呼ばれる学校の中に放り込んでやればすぐに見よう見真似で、砂が水を吸い込むように吸収するはずです。他の部は新人戦から厳しい戦いになると思いますが、これから来年の春までにしっかり力を蓄え、夏に勝負できるようにしてほしいと思います。女子は男子に比べ、きめ細かい指導が必要です。そして繰り返し巻き返しながら徹底した指導が実を結びます。限界は生徒の能力にあるのではありません。先生方の考え方に限界があるのです。それぞれの部でいろいろな悩みもあろうかと思いますが、中学生です。何とかなります。いや何とかするのです。それが指導者です。また、休日も多く取ってやってください。体力的にも精神的にも現代の子供は強くありません。休みが多くなったから弱くなるのではなく、休みが多くなった分、体力的にも精神的にもいつもリフレッシュできていて、練習に気持ち良く取り組み、成果も上がっているような活動にしてください。我々の考えも大きく変えていかなければなりません。毎日トレーニングしても、1日おきにトレーニングしても成果は変わらないというデータもあります。要はいかに集中して取り組むかだと思います。

 部活動の事ばかり書きましたが、学習の基礎・基本を身につけさせるのもこの夏休みがとても有効です。3年生は夏季休業中の前半1週間、後半1週間の学習会を開いてくれるそうです。また中には、部活動半日、後は基礎学力のない子供たちを集めて学習会をしてくださる先生もいます。自分の部活動の子供たちの学力向上、レベルアップを図るのもいいのではないかと思います。子供たちのために自分にできることをしっかりがんばりましょう。よろしくお願いします。

それと一番大切なことを書きます。先生方も十分休養をとってください。先生方に余裕がなければ子供たちにも余裕がありません。大会があるから集中して練習をしたら、大会が終わればリフレッシュ週間ぐらい設けるのもいいのではないかと思います。1週間がんばったら、土・日は休みましょう。土・日に大会があるのなら、月・火は休養日を入れましょう。部活動の新しい形に挑戦しましょう。違った角度から部活動を見直してみましょう。すべての大会に出場する必要もないと思います。大会を取捨選択することも今後必要ではないでしょうか。

子供や先生方にとって、いい夏季休業になることを祈念しています。


2018年6月27日(水曜日)

校長のつぶやき12

カテゴリー: - hp-admin @ 10時55分57秒

校長のつぶやき12

 「校長のつぶやき11」の続き、「学力向上の十か条」の6から

6 好き嫌いの感情は乗り越えよ

  その教科があまりできないことを、その先生が嫌いだからといった、幼い次元で考えないようにせよ。感情に振り回されるのは、心理的成長の未熟さの証明でしかない。好き嫌いで、自分の進路を切り拓いていくことができるか。もっと大きなものごとで考えよ。人間だれにも長所があり短所がある。広く、相手を先生を理解していくようにせよ。それが、人間的な成長そのものである。

 

7 順番より点数で考えよ 

  目標を成績順番で考えるな。百点のテストでどれだけできるかで考えよ。どれだけくらい取れる力をつけていけば、自分の希望する高校に入れるのか、このことを判断の基準にせよ。順番にとらわれるのは、良くない。点数で考えると、戦いは自分に向く。自分の中の怠け心との戦いになる。順位は他の仲間との競争になるが、大切なのは自分に打ち勝つことである。前の自分より少し学力の伸びた自分と考えていこう。

 

8 授業を一番大切な時と考えよう

  授業以外に大切な場はない。

 

9 勉強の基本は書くことと知ろう

  書くという動作・作業を経ないで身についていくものはない。書くことを嫌がるな。どんなことでも、ちょっと書いてみるという癖を身につけよう。

これが身に着くと、一生の財産になる。

 

10 父母と将来を語ろう

   世の中のしくみ、生き方、職業、心得、なんでもいい。父母と人生について語ることは自分にとってこの上ない収穫である。精神的な自分の成長は、この父母とどのように語ることができるかによって証明されると考えよ。父母に聞くことができる自分でありたい。父母の言葉をおおらかに受け止められる人でありたい。もう中学生だ。父母が私に〇〇をしてくれないという前に、自分が何をしてあげたかを考えよ。何をしてあげることができるかを考えよ。

 

 どうでしょうか。耳が痛いという人がいるかもしれませんね。結局、人のせいにしてはいけない。今サボるといずれ苦労します。今やらずしていつするの。つまり、テレビに出ている林先生の「今でしょ!」になるのです。今日が期末テスト1日目です。来週は3年生の第1回実力テストがあります。さぁ!頑張りましょう。


2018年6月25日(月曜日)

校長のつぶやき11

カテゴリー: - hp-admin @ 11時47分37秒

                                    校長のつぶやき11

                                                                                         H30.6.25

 南中学校3年生の廊下の掲示板に「3年生の勉強十か条」というのが掲示されています。これは、私が尊敬してやまない元愛媛県総合教育センター所員であり、元校長先生であった石丸 淳氏の著した「荒れる教室をつくらない実践的学級経営」の本に出てくる言葉です。本当は「学力向上の十か条」ですが、題を少し変えて簡単にまとめています。

 私が教員になった昭和の終わり頃に出された本であり、初版が昭和60年1月15日です。その頃教員になった先生方はきっと知っていると思いますが、私の勤務校(今治市立桜井中学校)の先生方の半数近くが買っていたような記憶があります。私も毎日のようにこの本を見ては実践していました。また年数を重ねても行き詰った時にはこの本を読み返しました。今でも読み返すことがあります。本当に素晴らしい本です。50代の先生方なら持っている人もいると思いますので、若い先生方はぜひ借りて読んでみてください。私ので良かったら貸し出します。

 廊下に掲示されている文章は、簡単にまとめたものですので、ここに原文を掲載したいと思います。

 

学力向上の十か条

 

1 学習は人間性である

  相手の言うことが素直に聞ける。素直にうなづける。これが基本である。落ち着いてやれる。じっくりやれる、一つのことの集中できる、熱中できる、我慢ができ   る、ねばってやれる、骨おしみしないで手や足・肉体を使って作業できる・・・・こういったものはすべて人間性である。

  このことが勉強の一番大切な点である。

2 あせらず、なまけず、ていねいに

  中学3年の1年は短い。しかし、あせってはならない。あせってやって自分に身に付くものはない、あせってやって立派に仕上がるものはない。また、なまけていてかんせいするものはない。ただ、1日1日を大切にしていくしかない。そして、そのやり方は、あくまでもていねいでなければならない。

  ていねいにノートに記録できる、ていねいにまとめる、ていねいに覚える、どんなこともていねいにやっていくことは大切である。

3 学習は量から質へ転換する

  勉強の仕方が先に来るのではない。やり方は、もともとやっていく中で体得するものである。はじめにやり方を教えてもらったからよくできるようになったという者はない。まして中学生である。今まで何年間も勉強してきた身である。やり方という前にまずやれ。まず勉強の量をやってみよう。

4 何事もやることによって好きになるのである

  勉強の意欲はやることによって生まれてくる。やることの中からしか意欲は生まれてこない。何もやらないでいて、意欲が出てくることはない。

5 苦手をなくせ

  苦手をなくすためには、意欲と努力が必要である。1学期、2学期の間に苦手を一応は克服しておかねばならない。英語、国語のように短期では絶対に力はつかない教科もある。このことはしっかり考えておこう。苦手をなくす道は、その教科の先生と仲良くなることである。

 

 残り5か条は、次号で掲載します。


2018年6月19日(火曜日)

校長のつぶやき10

カテゴリー: - hp-admin @ 08時53分05秒

                                                                                                                                                                                                                                                    H30,6,18(月)
                                                    校長のつぶやき 10

 

 平成25年に伯方中学校の研究大会に参加しました。その大会の中で、マラソン世界選手権のメダルホルダーである土佐 礼子さんの講演がありました。講演を聞いていてとてもさわやかで、話している内容が我々一般人でも努力すれば何とかなるのではないかという気持ちにさせてくれました。そこで、みなさんにも講演内容を知ってもらいたくてまとめたものです。ぜひ読んでみてください。

 

「土佐礼子」の講演内容        (平成25年度の伯方中学校研究大会において)

 

1 幼稚園・小学校時代
 北条がふるさとであり、北条の海で遊んでばかりいた。小さい頃から負けず嫌いだった。陸上では、短距離が苦手でバスケットばかりしていた。ボランティアの指導者がとても熱心であり信頼していた。
 

2 中学校時代
 バスケット部に所属していたが、自分は何をしたらいいのか迷っていた。自分の能力・性格などを分析してあれこれ考えていた。オリンピックなどは雲の上で、出場するなど夢も希望もなかった。

 

3 高校時代
 松山商高に入学すると同時に恩師である竹本先生(現、今治北高陸上部総監督)が赴任してきた。なんとなく陸上部に入った。自分の今があるのは竹本先生のおかげである。走ることが好きになるような指導をしていただいた。当初、30分走るのがやっとだった。走るたびに記録が伸びていき、そして目標ができた。今まで具体的な目標がなかった。目標ができると、生活そのものが充実してくる。竹本先生はいつも「素直さ、謙虚さ、感謝の気持ちを持て」と言っていただいた。その言葉が今も私を支えている。
 大学か就職か迷っていたら、母が「大学出てから就職してもいいのでは」とアドバイスしてくれて松山大学に進学した。松山大学時代は監督がいなくて自分たちで考えて練習していた。そのおかげで楽しく走れたし、「自分は走るのが好き」と感じることができた。

 

4 三井・住友海上時代
 就職する際には、自分の記録が実業団でやれるほどの記録は全く持っていなかったが、竹本先生と三井・住友の監督は、順天堂大学で箱根駅伝を一緒に走った仲だったので就職できた。三井・住友の監督は当時の土佐さんの走り・練習を見て、「どの種目にも使えない」と感じたそうである。
 チームメイトはいろいろな県から来ていて楽しかったが、みんなアスリートであり、負けず嫌い、いつもパチパチ火花が散っていた。どんなことを監督や選手から言われても、それをどう浄化できるか、また他の人のいい所をどう見つけ、どう自分に吸収させるかが大事。そして人に流されない、まわりをしっかり見て自分のしっかりした考えを創る、強いアスリートは必ず信念を持っているし自分の役割を考えている。
 人と比較してはいけない。私はスピードはないが持久力・我慢強さ、人がしんどい時に粘れる所を伸ばしたら世界に通用した。プロ意識を持ってやり抜く、こつこつ持続することが大事。
  以前メジャーリーグで活躍しているイチローと話したことがあった。「誘惑に負けたらダメだ」と言われたのが一番心に残っている。遊び、食事、ファッション、ゲーム、男女交際など小さなことにこだわることが大切。長距離選手は体重管理ができないとダメである。甘いものなどの誘惑をしっかり制御する。

 

5 目標
 自分のことをよく知る。長所を知る。自分のここが頑張れるという所を伸ばす。大会から逆算して考える。自信と練習と集中力が大切。マラソンの目標は、苦しくなってから勝負だと思っている。マラソンは30kmを越えてから勝負だと自分に言い聞かせる。

 

6 モチベーション
 ディズニーの言葉、「支えることの喜び、みなさんの喜びが自分の喜び」
 地元の暖かみ、北京オリンピックで途中棄権した時も地元の人は暖かかった。地元のためにも頑張る。
 テレビに映る。会社の名前を見せられる。Qちゃんの後について行きテレビで目立つように走る。
 イメージトレーニング、常にトップ争いをしてゴールをイメージする。いつも苦しそうにしているが、ゴールは笑顔。
 故障が多くよく泣いた。走れない、みなさんの期待に応えられないのがつらかった。走れない時こそ、できることを精一杯やるという前向きな気持ちが大切。

 

 土佐礼子さんは、現在結婚して子供も授かっています。陸上の解説や講演でよく見かけます。 高校時代の恩師との出会いが彼女を変えました。我々の発する言葉や態度で子供は変わります。 口から出す言葉に責任を持ち、しっかりと子供を育てていきましょう。


2018年6月11日(月曜日)

校長のつぶやき9

カテゴリー: - hp-admin @ 08時39分44秒

校長のつぶやき9

 

新採教員研修資料「教師への道」、「よい授業のために」

 

  私が愛媛県の教員として採用されたのは、昭和56年4月1日であった。記憶が正しければ、新規採用教員の第一回研修のとき、「教師への道」と「よい授業のために」というB5版の2冊の研修資料をいただいた。最近採用された教員に「この2冊を今もいただいているのか?」と聞いたところ、「いただいていない」ということであった。

 私たち50代、40代の教員は、採用の時この2冊をいただき、バイブルのように読み返したものである。この2冊が今手元にある。自分がいただいた2冊は、とうの昔に無くしていたが、吉海中学校と宮窪中学校が統合される時(平成26年度末)、職員室や校長室の本や資料を整理し、いらないものはすべて処分しようと思っていた時に見つけた。そしてぱらぱらとめくっていたら、教師としての駆け出しの頃のことを思い出した。そして読んでいくうちに、教師としての心構えや毎日の生活、そして授業の在り方や研修の仕方、どんな教師を目指すのかなど、丁寧にわかりやすく書かれてあり、若いころの熱い気持ちを思い出し、捨てるに捨てられなくなった。時代は昭和から平成に変わり、その平成もあと1年で終わりを告げようとし、新しい時代が幕を開けようとしているが、この本に書いてある内容や愛媛県教育委員会の若手教員に対する熱い思いは、今も変わらないものではないかと思う。よく「不易と流行」と言われるが、教育や教師に求められるものは、時代が移り変わっても決して変わらない不易な部分であると思う。

以下、「教師への道」の1ページ目に書かれてある、教師としての心構えの中の一番はじめに書かれていることを抜粋し、もう一度原点に返ってほしいと、自己反省も込めて書き出してみた。

 

1 先生へのスタート

   公立学校教諭の辞令は「教育を任せる」という辞令であり、それを受け取ったことは、「公教育をいたします。児童生徒たちの教育の責任は、私が持ちます」ということを誓約したことである。「自分はこの学級の子供たちの命までも任されている。一人一人の子供をしっかり見つめ全力を傾けて教育の仕事を」という意欲を持ちたい。

 

2 教育者としての使命感を持つ

   教育愛と教職に専念する情熱こそ先生の資質の第一にあげねばならない。現代はあらゆる職業人が、みずからの職業の意義を深く考え、職業人としての意識に徹した行動が要求されている時代である。教師という職業は、人格を持った人間を直接対象とする点において、特色のあるものである。人格と人格のふれあいによって、無量光を発せしめるものであり、その生涯をささげるに足る意義深い営みである。

   子供は、教師を選ぶことはできない。子供と教師の出会いは、運命の出会いである。子供の人生を決定的なものにしてしまうのも、教師の姿勢や教育の営みそのものによる。 

   吉田松陰が「みだりに人の師となるなかれ」と言ったのは、このことである。それでも、「もう一度、職を選ぶとしたら」・・・・やはり、私は教育者を選ぶと言えるような教師になりたいものである。教育実践家としての教師に対する評価の基準は、あくまでも、一人一人の子供を、どう育てたかであろう。 ・・・・ 先生方、読んで何を感じましたか?40年ほど前の言葉です。


2018年5月27日(日曜日)

校長のつぶやき8

カテゴリー: - hp-admin @ 14時31分11秒

校長のつぶやき8           

                                                                                                                        「ちょっと、一息!!」

 

先日2018年度のサラリーマン川柳が発表されました。おもわずクスッとわらってしまいました。今回は、働き方改革がクローズアップされる中、テクノロジーの進化に一喜一憂しながらも会社でも家庭でも奮闘するサラリーマンの姿を読んだ作品が多く集まったそうです。また、人生100年時代と言われる中、健康やダイエットにまつわる作品も多くみられました。その中で、トップテンを獲得したのが以下の作品だそうです。

 

第1位「スポーツジム 車で行って チャリをこぐ」

運動するために通っているはずのジムに車で通うという矛盾を自虐的にかつユーモラスに詠んだ作品です。この作品は「あるある!」の声や「思わずクスッと笑えたうえに、あっ!それ分かる!となった」といった“サラ川らしさ”が多くの共感を得たようです。

 

第2位「『ちがうだろ!』妻が言うなら そうだろう」

お父さんの家庭での生き抜く知恵があらわれているのが面白い。

 

第3位「ノーメイク 会社入れぬ 顔認証」

化粧による女性の変身ぶりのすさまじさをさりげなく表現した手法は秀逸!

 

第4位「効率化 進めて気づく 俺が無駄」

時代の流れに取り残される自虐的なネタに哀愁を感じる。

 

第5位「電子化に ついて行けずに 紙対応」

神対応のはずが、まさかの紙対応。うまい!

 

第6位「『マジですか?』上司に使う 丁寧語」

世代によって「マジ」に対する語感のギャップがうまく表現されていて笑ってしまった。

 

第7位「父からは ライン見たかと 電話来る」

自分の父と重ねてしまい、思わず「ある〜!」と言ってしまったそうです。

 

第8位「『言っただろ!』聞いてないけど 『すいません』」

まったく同じ経験をして思わず笑ってしまった。

 

第9位「減る記憶 それでも増える パスワード」

いつもパスワードが出ると画面を消してしまうのは私だけでしょうか・・・・。

 

10位「ほらあれよ 連想ゲームに 花が咲く」

なかなか言葉が出てこなくなりましたねぇ〜。


2018年5月21日(月曜日)

「昭和は遠くなりにけり」

カテゴリー: - hp-admin @ 10時55分49秒

校長のつぶやき7 

 

「我々(50代?)世代の大スター、西城秀樹さん逝く」

 

西城秀樹さんの生き方に学ぶべきことが多々あります。歌手の西城秀樹さんが5月16日に急性心不全のため、63歳で亡くなりました。3年前「ヒデキ!還暦」と笑顔を見せ、「自分の子供が二十歳になるまで絶対生きる!」と前向きに語っていた西城さん。4月25日に家族と一緒にいた時に意識を失い倒れて、横浜市内の病院に救急搬送。急性心不全で心肺停止状態だったというが、その後も意識が戻らず、美紀夫人と3人の子供に看取られ息を引き取ったそうです。

18歳年下で、当時OLだった美紀さんとはお酒や食べ物の好みが一緒ということもあって意気投合したそうです。「よかったらついてきてくれ」と45歳の時にプロポーズ、婚約期間を経て2001年に結婚しました。料理上手の美紀さんの手料理で、二人で晩酌するのが何よりも楽しみだったそうです。

02年には長女が誕生し、翌年に長男、04年には次男と1女2男に恵まれましたが、03年に最初の脳梗塞を発症、11年には2度目の脳梗塞が西城さんを襲いました。

2度目の脳梗塞で身体に麻痺が残っても、「ありのままを見せるんだ、ありのままの自分を見せたい」と、過酷なリハビリを続けていました。さらに最後まで歌うことにこだわり続け、ボイストレーニングにも励んでいたそうです。

若いころはワインを毎晩2本空けるほどのワイン好きだった西城さんは、55歳の記念に限定で「ベジタブルワンダフルワイン」を作り、友人たちにプレゼントしました。「ベジタブルワンダフル」は、彼が2009年からレギュラー出演し、農作業に初挑戦した「趣味の園芸 野菜の時間」(NHK教育)のテーマソングでした。マイクを鍬(くわ)に持ち替え、園芸の素晴らしさを伝えながら食の安全を考えるという番組で、子どもたちが野菜好きになるようにと歌詞にも野菜の名前がたくさん入っています。

脳梗塞の発症前と変わらない生活をすること自体がリハビリだと、積極的に外食や買い物に出かけ、子どもたちとカラオケを歌うこともありました。また、自分の経験からリハビリにも使えるウォーキングシューズを監修したり、自分のありのままの姿を見せることで、闘病している方が少しでも元気になってくれればと、どんな時も前向きに生きていました。子供たちが生まれた年のワインを大事にしていて、「二十歳になった時みんなで飲もう」と楽しみにしていました・・・・。子供たちに元気な姿を、そして、もう一度ステージに立って歌いたい・・・・西城さんの願いはついえましたが、「YMCA」、「傷だらけのローラ」をはじめ、彼の歌は永遠に私たちの心に刻まれていることでしょう。

 

昭和から平成にかけて活躍した西城さん。ここのところ昭和のスターがたくさん亡くなっています。先日も朝丘雪路さんが亡くなったと報道で知りました。まさに「昭和は遠くなりにけり」ですね。亡くなった大橋巨泉さんと11PMの番組の司会を長年続けていました。11PMを見るとき、ちょっと恥ずかしくもあり、大人になった気がしたものです。


2018年5月14日(月曜日)

校長のつぶやき6

カテゴリー: - hp-admin @ 08時48分28秒

                        校長のつぶやき6                                                                                                  H30,5,14(月)

 「同一・即時・継続」(「内外教育」ラウンジより)
 

 最近のいろいろな学校での事件・事故を考える中で、「何が昔と違うのだろう」と思うことがよくありました。教師についても、そして子どもや保護者についても昔とはずいぶんと変わったと思いますが、根本は同じではないかと思います。その思いが内外教育に出ていました。是非読んでみてください。そして実践を!!
 

 「同一・即時・継続」、これは生徒指導の鉄則として、教育の現場で語り継がれてきた言葉である。問題行動の続出で崩壊状態にある学校に赴任し、立て直しに苦闘していたときなど毎日呪文のように唱えたものだ。
 生徒指導は、教師全員が同じ目標に向かって実践することが必須の要件だ。指導は各自の個性を生かして行うものだが、目指す方向がバラバラでは効果がない。
 褒めるのは時間が多少経過してからでも遅くはない。しかし、叱る場合は間髪を入れず、即座に適切な指導をしなければならない。極端な話だが、誰かが見て見ぬふりでもしようものなら、苦労して積み上げてきたものが一挙に崩れてしまう。
 生徒指導は、つまるところ教師と生徒の根比べである。一度指導するだけで生活態度を改めるような生徒が集まる学校など、例外中の例外である。諦めず、同じことを何度でも繰り返す。それが生徒指導である。早急な成果を求める風潮が学校にまで及んでいるが、教師の仕事はそう簡単に結果が得られるようなものではない。
 ところが、最近の教育界には実践よりも知識や理論を偏重する傾向がある。その時どのように指導したか、ではなく、いじめと認識していたか、などという、定義や理念に関する議論が先行する。大学や大学院での研修の奨励も同じ発想だろう。そのため、このような生徒指導法は影が薄くなった。
 むろん、教師には理論的な知識や理解も必要だ。しかし、それだけでは不十分なので、目の前にいる生徒を適切に指導できなければ意味がない。とりわけ、生徒指導は、実践力や行動力、指導技術などが重要な分野である。近時学校で問題が頻発するのは、その意味での能力が低下しているからではないか。
 例えば、大津市のいじめ事件では、教師が暴力の現場を何度か見ていたという。いじめであろうとなかろうと、これは生徒指導上の緊急事態ではないか。危機意識を共有し、即座に対処し、かつ徹底した指導を継続していたら、悲劇は防げたはずである。
 職員室でパソコンに向かい、いじめ早期発見のためのアンケートの文面を考える。確かに知的でスマートだ。しかし、一世代昔だったら先輩教師からお小言を頂戴しただろう。「その前に校舎の裏を散歩しろよ」「一番遠い便所まで行って用を足してこい」と。いかにも泥臭いが、それが問題の芽を未然に摘み取る。早期発見では遅いのだ。
 世代を超えて受け継がれ、磨かれてきた実践的指導の技術。その軽視が、学校の危機の背後にあるように思えてならない、と。


2018年5月8日(火曜日)

校長のつぶやき5

カテゴリー: - hp-admin @ 08時58分26秒

校長のつぶやき5       H30.5.8(火)

『元気が出る言葉』遍 

 「あなたは、あなたの人生の脚本家です」

  将来の夢が決まらず、進路に悩んでいた私に先生がくれた言葉です。ドラマのストーリーを自分で決めることができるなんて、最高の舞台ですよ・・・・と言われ、好きな道に進むことができました。                                            愛知県 42歳

 「意志あるところに、道は開ける」

 高校受験の時、成績が伸びずくじけそうな私を先生が励ましてくれました。おかげで、高校に見事合格。大学卒業後は、念願の職業に就くことができ、先生には心から感謝していま す。                                                        北海道 49歳

「ため息よりも深呼吸!」

 進路に悩み、ため息ばかり出ていたときにかけられた言葉です。同じ行動でも、気持ち一つで全く意味が変わってくる。なんだか前向きになれた瞬間でした。       京都府 32歳

「笑顔にまさる化粧なし」

 中学卒業の日に、担任の先生が女子生徒にくれた言葉です。人間関係を築く上で、笑顔はとても大切だと、つくづく感じています。最近は、中高校生が化粧するのを見て、この言葉をかけてあげたいなぁって思います。                   東京都 40歳

「元気は出るのではなく、出すものです」

 テニスの試合でのこと、相手に追い込まれ、応援の声が小さくなりかけて、いやなムードが広がったとき、先生のこの一言で、劣勢を跳ね返すことができました。今でもこの言葉を思い出して、元気を出しています。                        青森県 39歳

 逆に先生がこんな言葉を使ったらいかんだろう、と私は今でも忘れられない言葉があります。あれは小学校2年の、確か国語の時間だったと思います。担任の女性の先生が、あまり勉強もできなくて家庭も経済的にしんどい児童(あの頃はどこの家庭もしんどかったですが・・)に発問しました。返事は小さくても起立したまでは良かったのですが、日頃からおとなしい彼は、「わかりません」とも「忘れました」とも言えず、ずっとうつむいたまま黙って立っていました。先生が「何か言いなさい」と言いましたが彼は何も言えませんでした。時間がどんどん過ぎていき、授業終了のチャイムが鳴りました。その時先生が「時間泥棒」と吐き捨てました。私はドキッとしました。こんな悲しい言葉を先生が使っていいのだろうかと今でも心に残っています。その時の彼はどんな気持ちだったのか、彼の小さな心を思うと今でもやりきれない気持ちでいっぱいになります。

 自分の口から出す言葉は、感情が高ぶった時でも常に相手のことを思った言葉を責任もって使いたいものです。反省も込めて・・・・。


2018年4月23日(月曜日)

校長のつぶやき2

カテゴリー: - hp-admin @ 08時46分14秒

H30..23 

     

              校長のつぶやき2

 

新年度に思う

 新しい8人の先生方が来られました。また、156名の新入生が入学しました。わからないことがたくさんあります。今までいた先生方も、この南中のすべてがわかるということはまずありません。お互い子供のことや地域、そして保護者や学校のことがよくわかっていません。そのわからないことを恥じるのではなく、どんどんいろいろな人に聞きましょう。年齢なんて関係ありません。わからないことを生徒に教えてもらってもいいのです。そうしながら自分の意見や考え方を作っていきましょう。その謙虚な姿勢が、周りから信頼される姿につながります。そして、いろいろな人からのアドバイスを受け入れるように努めましょう。さらに、自分なりの工夫や改良をしていけるようにしましょう。我々は常に改善していくことが必要なのです。

 

かたちは心をつくり、心はかたちに表れる

 行動や態度を正すことによって心が整い、気持ちや心はすぐに行動や態度になって表れます。具体的には、服装や髪型をきちんとする、校歌やあいさつを大きな声で歌い、行うなどのかたちをきちんとすることを通して、南中学校生徒としての自覚や誇りが高まり、自覚や誇りが高まったその心が、きちんとした服装・髪型や校歌やあいさつの声として表れます。実際、この新年度から変化している部活動もありますし、成長している先生や生徒もいます。

 ただ、注意し、指導する先生ができていないとまったく効果が表れません。われわれも襟を正して南中の生徒のためにがんばりましょう。

 

即除日起講(すなわちじょじつにこうをおこす)

 江戸時代のことです。ある年の大みそかに、すぐれた学者である林羅山先生のところに少年がやってきて、来年から勉強を教えてほしいと熱心に頼みます。

 林先生は、「勉強したい気持ちはよくわかったが、それほど勉強したいのに、なぜ来年からなのか、始めるなら早いほうがいい。今すぐ始めよう」と言って、その日から勉強を教えてくれたということです。

 「今でしょ」が流行語大賞になりましたが、これこそ、まさに「勉強いつやるの、今でしょ」です。林先生の一致は偶然か。() わからないことをそのままにしない、思ったら考え、行動に移していきましょう。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

 

    チーム南中がスタートして3週間になりました。毎年年度初めはいろいろ緊張したりやる気になったり落ち込んだりしますが、職員室だけは1年中熱く燃え続けていきたいものです。ぜひ皆さんの力で、なんでも相談しあえ、お互いを尊敬しあえ、気遣いができ、研修しあえる場にしてほしいと思います。


2018年4月19日(木曜日)

校長のつぶやき1

カテゴリー: - hp-admin @ 08時45分47秒

30.4.13

                        校長のつぶやき1 

 

 私の教員生活も1年を切りました。いろいろ経験してきたことや、校長になって職員に読んでもらったものをこれから出していきたいと思います。以前に読んだもがあるかもしれませんが、ご勘弁を!!

[人生はニャンとかなる!]より

 「技を盗め」・・・ダスティン・ホフマン(卒業、レインメン、クレイマー・クレイマーなどで知られる米国の俳優)

 ハリウッドの名優として有名なダスティン・ホフマンは、アカデミー賞の授賞式でこんなスピーチをしたことがあります。「私はハンフリー・ボガードの熱烈なファンだった。彼にあこがれて俳優になろうと思い、タバコの吸い方から帽子のかぶり方、何から何までボガードの真似をしたよ。つまり私は、ボガードを真似して真似して、ダスティン・ホフマンになったんだ」。

 オリジナリティとは天から与えられた特別な才能だと考える人もいるかもしれません。しかし優れた先人たちから技を学び、吸収することで、その人だけのオリジナリティを生むことができるのです。同じ学校の中にも真似すべき同僚たちがたくさんいます。いいところはどんどん真似して自分の引き出しを多くしてください。それが成長というものです。年齢は関係ありません。後輩から学ぶことも多いのです。学ぶ姿勢が大事です。

 愚者は己の経験に学び、賢者は他人の経験に学ぶ・・・(ドイツの政治家ビスマルク)

 他の人の書いたものを読んで、自己を向上させよ。他の人が苦労して得たものをそれで容易に得ることができる・・・(古代ギリシャの哲学者ソクラテス) 

 


2018年4月18日(水曜日)

4月の生徒の様子

カテゴリー: - hp-admin @ 10時54分03秒

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 この写真の花は、現在南中学校の正門に咲いている花です。桜が早く散ってしまったのでさみしい思いをしていたのですが、とてもきれいに咲いており、毎日たくさんの生徒に「おはよう」と言って迎え入れているように感じています。とても素敵ですね。南中学校はさわやかで、とっても素敵な学校になりそうです。

いい笑顔のスタート

 あわただしく先週の始業式からスタートしました。2週目に入ってだいぶ1年生も中学校生活に慣れ、部活動もほぼ決定したことでしょう。本格的に部活動にも参加し、登下校にも慣れ、授業もスタートし、ある意味落ち着いてくるのが3週目の来週あたりかもしれませんね。毎日私も含め、教頭や生徒指導主事、教務主任、学年主任などが朝の会や帰りの会、授業中など巡回して生徒の様子を見ていますが、すごくいい笑顔で、活気があって、先生の話を集中して聞いている様子がうかがえます。本当にいいスタートがきれていると思います。

 これからもっともっと集中して授業に臨み、中間テストに備えてください。1年生にとっては初めての大きなテストですから、わからないことなどはしっかりと先生方に聞いて、その日その時間を有効に使っていきましょう。2・3年生の運動部員は、土・日はほとんど大会が入っていると思いますから、計画を立てて中間テストに臨みましょう。行き当たりばったりでは力はつきません。「部活動を引退してから勉強しよう」なんて決して思わないように、今からその一瞬からが大事なのです。カレンダーを見て、定期テストや実力テスト、高校入試の日から逆算して「今何をすべきか」を考えてください。そうすればスマホをいじっている暇なんてないのがわかると思いますよ。運動部や吹奏楽部の試合や大会も同じです。いちばん大切な試合や大会から日を逆算して、今何をすればいいのかを考えてください。せっかくいいスタートがきれたのだから、スピードに乗って一気に駆け上がっていきましょう。ファイト!!


2018年4月10日(火曜日)

入学式 式辞

カテゴリー: - hp-admin @ 17時23分02秒

平成30年  入 学 式  式 辞

 

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。今年の冬の厳しさからは想像もできないくらいの暖かい春になりました。平成30年度、今治市立南中学校入学式を挙行するにあたり,今治市教育委員会事務局長 林 秀樹 様 をはじめ、多数のご来賓の方々並びに保護者の方々のご臨席を賜り、かくも盛大に入学式を挙行できますことを、心から感謝し、厚くお礼を申し上げます。さて、156名の新入生の皆さんは、ただいまから本校の生徒となりました。私たち教職員と二、三年生の在校生全員がみなさんの入学を、心より歓迎いたします。先ほどの呼名に答えた元気いっぱいの返事は、これからの三年間の希望に満ち溢れているように感じました。皆さんは六年間の小学校の課程を修了し、義務教育の仕上げとなる中学校課程に進む、新たな希望と決意を持って入学式に臨んだことでしょう。今日の感激と決意を、大切に3年間持ち続けていただきたいと思います。                   

新入生召集の時にお話ししましたが、この南中学校は創立時より文武両道の精神が受け継がれてきました。五十二年前、富田中学校と清水中学校が統合し、初代校長である原 和忠先生が就任しました。原 和忠先生は、南中の校区である拝志に生まれ育ち、南中の校訓をつくられました。その校訓とは、松木に育った郷土の偉人であり、元東京大学の総長でもあった矢内原忠雄先生の生き様をまとめたもので、「健康に心がけ勉学に励め」「勇気をもって自己の責任を果たせ」「敬愛の心をもって人のために尽くせ」です。この校訓のもと、文武両道の精神が受け継がれ、今に至っています。昨年度は全国学力・学習状況調査において、今治市はもとより、愛媛県、全国の平均点を全項目において上回りました。部活動においては、男子バレーボール部やサッカー部が四国大会に出場し、陸上競技部、柔道部、ソフトテニス部、水泳個人では四国大会や九州ブロックで行われた全国大会に出場しました。吹奏楽部は県の吹奏楽コンクールで金賞を取り、アンサンブルコンテストでは四国大会にも出場しました。また、美術部員は数々の優秀な作品を残し、えひめこども美術展特選をはじめ、様々な賞をいただいています。生活文化部は学校の美化に貢献し、園芸部は地域の花づくりに頑張っています。50年以上受け継いできた文武両道の精神を、これからもさらに発展させてください。そのためには新入生の多くが自分の興味関心のある部活動に参加し、3年間やり遂げ、伝統を受け継ぎ、さらに伸ばしていってほしいと切に願っています。

また、部活動だけでなく、3年後は自分の将来に向けた第一歩である進路選択があります。英語の本格的な授業が始まり、算数が数学になり、技術家庭科があり、毎時間先生が代わります。スマートフォンやパソコンなどメディア機器に惑わされることなく、しっかりと学習習慣を身に付けていってください。そして3年後にはこの中学校入学に際して立てた目標である進路が確実に実現できるようにしてください。今までは親や友達が助けてくれたかもしれませんが、進路選択だけは自分自身の努力でつかみ取るしかありません。3年後の自分の理想の姿を想像し、今、この一瞬をどう生きるかを考えるのが中学校3年間なのです。

今から新入生に大切なことを言います。頭の中にしっかりと記憶させてください。人に迷惑をかけ、勉強しなくても大人にはなれます。しかし、勉強していろいろなものを身に付け、人に感謝される人間になることができれば、今後の人生において、夢や希望への選択肢がふえ、生活がより豊かなものになります。3年間という時間はあっという間に過ぎていきます。どうか今の緊張感をずっと持ち続けて文武両道をめざしてほしいと思います。

さて、保護者の皆様にご挨拶申し上げます。本日は、お子様のご入学、まことにおめでとうございます。本日より皆様の大切なお子様をお預かりいたします。全教職員、新たな気持ちで心をひとつにして、指導と支援に努める覚悟でございます。ご承知のように、現代の社会ではさまざまな問題を抱え、中学校教育においても例外ではありません。しかし、学校と家庭そして地域の方々と力を合わせることで、乗り越えられない問題はありません。皆様方の、よりいっそうのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。                                    

最後になりましたが、ご来賓の皆様には、公私共にご多用の中、ご臨席を賜り、誠にありがとうございました.平素より、本校教育に温かいご理解とご協力を頂いておりますこと、心より深く感謝申し上げます。私たちはこのように輝くばかりの新入生に対し、心洗われる思いと共に、それぞれの良さをさらに伸ばし、将来につなげていく職責の重大さに襟を正すものであります。今後とも、未来を担う南中学校生徒の健やかな成長を見守ってくださいますようお願い申し上げ、式辞といたします。                            

平成30年4月10日   

                今治市立南中学校長 井原 行則


2018年4月3日(火曜日)

平成30年度のスタート

カテゴリー: - hp-admin @ 10時27分03秒

平成30年度のスタート

 いよいよ平成30年度がスタートしました。昨日、第1回企画委員会、そして第1回職員会が開かれました。29年度末に9名の先生方を送り出し、昨日は新たに8名の先生方が着任されました。新しいメンバーで気持ちを新たにし、南中丸が船出を開始しました。これからどんな荒波や台風が待ち受けているかもわかりませんが、チーム南中として保護者や地域の方々の支援を仰ぎながら、生徒のために最善の努力をしていきたいと思います。今年1年よろしくお願いします。

 さて先日桜の花見に行ってきました。あっという間に暖かくなり、一気に花が咲きました。急いで出かけたのですが、もう花弁が散って花吹雪が舞っていました。どこに行ったかというと、今まで行ったことがなく、近い場所にしようと妻と話をし、小松の通称「ひょうたん池」に行ってきました。こんな近場にこんなに素敵な場所があるのかとびっくりしました。広くはないのですが、池の周りは桜だらけで、桜の花が舞う中を歩きました。それともう一つ、「おでん」が有名らしく、屋台には行列ができ、100人ぐらいならんでいました。周囲にはおでんの甘辛いにおいが漂っており、においをかいだだけでもおいしさが伝わってきました。食べたかったのですが、あまりにも行列が長いので、コンビニの弁当を買ってきて、桜の下でおいしくいただきました。もう花は散ったと思いますが、来年はぜひ早めに行って「おでん」をゲットしたいと思います。ぜひみなさんも行ってみてください。

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2018年3月19日(月曜日)

卒業式式辞

カテゴリー: - hp-admin @ 08時48分08秒

第51回 卒業証書授与式 式辞 

 

 来島海峡の波間に降り注ぐ日差しも一段と輝きを増し、遠く見える石鎚の山々にも春の息吹を感じるこの佳き日、 今治市教育委員会教育委員 

竹田 美和 様 をはじめ、多数のご来賓ならびに保護者の皆様のご臨席を賜り、ここに第51回卒業証書授与式を盛大かつ厳粛に挙行できますことに、心より厚くお礼申し上げます。

 さて、本日卒業式を迎えられた177名のみなさん、卒業おめでとうございます。今、皆さんにお渡しした卒業証書は、中学校の全課程を終了した証明(あかし)です。3年間、自分自身の努力もさることながら、ご家族の温かい励ましや地域の皆様のご支援、そして先生方の指導等によってたくましく成長し、今日の日を迎えることができたわけです。9年間の義務教育を無事終了し、多くの思い出と夢や希望を胸に、この学び舎を巣立っていきますが、みなさんを支えてくださった多くの方々への感謝の気持ちを忘れてはなりません。

 私が皆さんと一緒にこの南中学校に入学し、出会ってから早くも3年の月日が流れたことがまだ信じられません。1年生の入学式で君たちをはじめて見たとき、なんと小さくて、頼りなくて中学生としてはたしてやっていけるのかとても心配したことが昨日のことのように思い出されます。今成長した君たち一人ひとりを見ていると、自覚と自信にあふれ、堂々と胸を張っている姿を目の当たりにし、南中の3年間は本当に心身ともに充実し、内容の濃いものであったと確信しています。

 4月からはそれぞれが選択した進路で、それぞれの夢をかなえるために、時にはくじけそうになりながらもがんばって、自己責任において自分だけの道を開拓していかなければなりません。ぜひこの充実した3年間を土台にして、自分だけのすばらしい希望や夢をかなえられるよう足跡を残していってほしいと思います。

 さて先月行われたピョンチャンオリンピックでは、数々の感動を受けました。フィギアスケートの羽生選手や宇野選手、ノルディック複合の渡部選手、ノーマルヒルジャンプの高梨選手、ハーフパイプの平野選手、スピードスケートの小平選手や高木選手、女子カーリングなどなど、挙げるときりがありません。その名場面の中でもスポーツマンシップやライバルの存在の大切さについて考えさせられた競技がありました。それはスピードスケート500mでオリンピックレコードを出した時、そして優勝が決まった後の小平奈緒選手の人柄であり、行動であり、考え方でした。その状況を2月20日の朝日新聞『天声人語』が表現していました。

『スピードスケートの小平奈緒がレースを終え、リンクをゆっくりと回る。客席から大きな歓声があがる。小平は指を立てて口にあてた。『静かに。次のレースがあるから』と言うかのように。その瞬間の写真が韓国の新聞「朝鮮日報」の記事に添えられていた。

 次に控えていた韓国の李相花(イ・サンファ)は、五輪での3連覇が期待されていた。小平のしぐさは李への気配りのように見えた、と記事にある。結果は小平が李にまさった。泣き崩れそうになった李を小平が抱擁したことも韓国メディアは手厚く伝えた。

 国際大会で何度も戦うライバルは、やがて友人になった。李は語っている。「彼女が韓国の家に遊びに来たことがあった。私が日本に行けば、いつも面倒を見てくれる。特別な友達だ」。2人で一緒に走ってきた、とも。

 ライバルの語源はラテン語の「川」にあり「対岸に住み同じ川を利用する2人」を指した。水を巡る争いがあるためと言う。しかし2人の選手を見ていると、同じ川の流れの中で生きる人、と読み替えたくなる。

 頂点の勝負に、ついて回るのが、美しい気持ちばかりとは思えない。敵愾心も嫉妬心もあろう。国際大会ともなれば、国対国の色も帯びる。だからこそ選手と選手のつながりに心が動く。フィギアスケートでは、羽生結弦がスペインのライバルと抱き合う場面もあった。同じコーチのもとで練習し合った仲だという。競い合い、励まし合い、尊敬しあえる友がいる。そうありたいと願うのは、もちろん競技の世界に限らない』。と締めくくっています。

 ライバルの存在が自分を磨き自分を成長させてくれます。苦しみもがきながら心をつなぎ合ってお互いが今以上の存在になっていくのです。これからもこの卒業生177名がいいライバルであり、いい友であってほしいと願っています。くじけそうになった時はどうかそれぞれの心の支えになってください。そしてまた羽ばたいて大空に飛び上がってほしいと思います。

これからみなさんはそれぞれの道を歩んでいくわけですが、目先の高校進学だけで満足せず、どうか10年先20年先の自分がどうあるべきなのかを常に考えてほしいと思います。そうすれば今日この一瞬はどうあるべきなのかがわかってきます。長い人生、いつも順風満帆ではありません。逆に苦しくつらいことの方が多いのが人生だと思います。よく「練習はウソをつかない、努力は裏切らない」と言われますが、2大会連続の金メダリストの羽生選手は「努力はウソをつく。でも無駄にはならない」と言っています。頑張ればすぐに結果が出るほど人生は甘くありません。けっして腐ることなく、地道に努力し続けていくことこそが一番大切なことなのです。常に先を見て行動し、でっかい夢をかかげ、その夢を実現できるよう一日一日を大切にしながら成長してほしいと思います。

 保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。(礼)新しい門出、巣立ちを心からお喜び申し上げます。3年間にわたり、皆様のかけがいのないお子様をお預かりして教職員一同努力してまいりました。しかし、至らない点も多々あったことと思います。常に本校の教育に対しまして温かいご理解とお力添えを賜りましたことに厚くお礼申し上げます。(礼)

 最後になりましたが、ご来賓の皆様におかれましては、ご多用の所ご臨席いただき、誠にありがとうございました。(礼)中学校を卒業しても、いっそうのご指導、ご激励を賜り、見守りくださいますようお願い申し上げます。(礼)

 名残はつきませんが、新たな人生に向かって旅立つ卒業生の、限りない前途とご多幸を祈念して、式辞といたします。

       平成30年3月16日

       今治市立南中学校長   井原 行則


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